婚活という認識
世の中、なんでも言葉を省略して言う傾向がありまして、たとえば、「婚活」。ご承知の通り、これは結婚活動の略。就職活動を「就活」と略していうのを真似たものです。つまり、就職するために就職活動が必要なように、結婚するためには婚活が必要なのだということ。なるほどですね。この言葉を初めて耳にしたのはいったいいつ頃のことでしょうか。私が記憶しているのは、テレビドラマにそんな内容を扱ったものがあり、当時はコンビニ商品とも協賛し、『婚カツ』という名のカツサンドが売り出されたように思います。そう考えますと、言葉の力って凄いですよね。何げない言葉一つが時代を動かしてしまうなんてことも、現代ではけっこうある。
ちょっと怖い気もしますが。それでは婚活とはどのような活動を指して言うのでありましょうか。広く認識されているのは、結婚相談所やお見合いパーティーに積極的に参加すること。それから合コンなんかもこれに入るのではないでしょうかね。しかし、聞くところによりますと、合コンだけでは結婚相手を見つけるのはなかなか難しいということですね。合コンというのは人数を合わせるために、既に恋人のいる人が参加する場合も多々ありますし、友人を増やす程度の気持ちで参加する人がほとんどですから。でも、楽しいんですよね、合コンって。まさかこの年で合コンに行くわけにもいきませんが、私がもう少し若ければ、喜んで参加しましたよ。
ところで、結婚願望って、男性と女性とではどちらが強いものなんでしょうかね。統計によれば、男性の場合ですと自分に合う女性がいれば今すぐにでも結婚したいという人が多いようです。また、女性は縁が無いなら結婚はしないという考えの人もおります。どうも男性の方が女性よりも結婚したいという願望は強いようですね。それから、今の若い方に多い考えだと思うのですが、この婚活をしないと結婚はできないと考える人が増えてきているようでございます。これは出会いの場が減ったというのも理由の一つとなっているようなんです。